ものづくり補助金 第21次公募【2025年最新】
ものづくり補助金(正式名称:ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金)は、 中小企業や小規模事業者が革新的な製品・新サービスの開発や設備投資を通じて
生産性向上・賃上げ・海外展開を図る際に、国がその費用の一部を補助する制度です。
2025年7月25日に、第21次公募の公募要領が公開されました(※今後変更の可能性あり)。
📅 第21次公募スケジュール
- 公募要領公開:2025年7月25日(金)
- 電子申請受付開始:2025年10月3日(金)17:00~
- 申請締切:2025年10月24日(金)17:00まで
- 採択結果発表:2026年1月下旬頃予定
※スケジュールは現時点の予定です。最新情報は公式サイトで必ずご確認ください。
🎯 第21次公募の注目ポイント
- PDF資料の提出ルールが厳格に(例:補足資料5ページ以内、空白ページも1ページとしてカウントなど)
- 事業計画の重複チェック機能が強化され、内容が「同一・類似」と見なされると申請制限が発生
- 「従業員ゼロ」の事業者(スタッフ不在)は申請不可。基本要件の給与支給が満たせないため
補助内容(高付加価値化枠・グローバル枠)
- <高付加価値化枠>従業員数に応じて補助上限が設定:例)5人以下750万円(賃上げ特例時 850万円)~51人以上2,500万円(賃上げ特例時 3,500万円)
- <グローバル枠>補助上限:3,000万円(賃上げ特例時 4,000万円)
- 補助率:中小企業は1/2、小規模事業者等や賃上げ特例時は2/3まで引き上げ可能
✅ 採択されるためのポイント
- 革新性と自社強みを結びつけた具体的な記述
- 市場分析・売上計画の根拠を明確にする
- 賃上げや労働条件改善など特例要件への対応
- 報告・事業化フォローまで見据えた体制整備
⚠️ 注意点
- 提出フォーマット・ページ制限は厳守(最終確認を推奨)
- 重複申請は厳禁 → 申請履歴を管理し差別化を図る
- 期限厳守(1分の遅れでも受付拒否)
- 申請前に「GビズIDプライム」の取得状況確認が必須
詳細は必ず公式公募要領でご確認ください:
● ものづくり補助金 第21次公募 要領|中小企業庁